今年30歳を迎える金澤翔子さん。あの、衝撃的な二十歳の個展から10年の歳月が流れました。この間、全国津々浦々での展覧会、当地に赴いての席上揮毫は250箇所をゆうに超えました。今や、3月のニューヨーク個展、9月にはヨーロッパ巡回展と世界の翔子ちゃんへと羽ばたこうとしています。
6月11日からの愛媛県立美術館での書展は、書道の師 柳田泰山 先生の熱い想いで何年間も温めた、次のステップへと繋がる新作のお披露目展となっています。
各作品には「翔子三十歳印」が押され、新境地が発揮されています。
今後見せてくれるNext World が楽しみです。
今年、10月29日~11月10日 の太宰府展にも今回披露された新作に加えて、菅原道真公ゆかりの和歌や漢詩の中から特別に書き下ろして頂く予定です。
どうぞお楽しみに!!