日本美術修理・修復受託(掛軸、屏風等)

 掛軸はどんなに良い状態で保存されてとしても、数十年に一度は必ず修復を必用とする時期がきます。それは、材料である紙や糊が時間とともに劣化し、カビやシミの発生の原因となるからです。

 放っておくと 取り返しのつかないことになることもあります。大切な作品を守るためにも、早期の専門家の診断をお勧めします。

 

          【修復前】         【修復後】

京都で創業100年を迎える工房の伝統工芸師による本格的な大和表装での、修理・修復を承っています。診断は無料です。お問合せください。

修復の流れ

①お問合せを頂きましたら、アート企画より担当者が訪問し、状態を確認させて頂きます。

②その後ご相談の上、京都工房へ写真もしくは現物の送付をいたします。
  (現物送付の場合は、写真入りお預り証の発行をいたします。)
 ご希望により、京都より表具師がお見積にお伺いいたします。

③診断・お見積
お預かりした作品がどのような状態か、汚れ、亀裂、カビの発生等、熟練した表具師がプロの目で診断し、工房としての所見をお知らせいたします。その後、修復の必要があれば、お見積書を作成させて頂きます。

※この工程までは、費用は一切かかりません!

④修復作業
熟練した京表具師が、作品の状態を見極めながら、修復いたします。
修復を終えた作品は、修復前・修復後の比較写真を添えて、納品させて頂きます。

  

「綴プロジェクト」 
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〒601-1123 京都市左京区静市市原町969-6